需給保障

新たなタケノコシンドロームに挑戦する
(放電時の需要超過に対応する)
(1)新たな問題


























(2)需要量、保障値、
実放電量の関係

南中時のタケノコシンドローム問題は、ハイブリッド蓄電池の使用で解決できたが、新たな問題が発生する可能性が潜んでいる。
つまり、南中時の太陽光の発電量が、南中時の需要を超過することは避けられたが、その後の放電量が需要の最低時間帯である明け方に超過することが在り得ることだ。図6.1では、放電➁が午前4時前後の需要を6時間にわたって超過していることが分かる。
また、同図では、放電①が、一日2回にわたって需要を超過していることが分かる。これは、需要の最も少ない正月とか、5月5日などに発生することがある。

PVSSには、この新たに発生する需要超過にも対応する機能を持っている。



新たな需要超過対応を説明する前に、需要量と保障値と実放電量の関係を解説しておく。
PVSSは、天気に左右されることなく事前に約束(保障)した放電量で24時間コンスタントに放電することにしている。
しかし、天気は晴れの日もあれば雨の日もあるので実際の放電量は、その日によって大きく変化する。

その変化と、需要の調整を如何に対応していくかが重要である。
対応の仕方は、実放電が保障値より大きい場合(図6.3)と、小さい場合(図6.4)とで異なる。対応の仕方をしたの表6.2にまとめた。

対応の仕方は、実放電が保障値より大きい場合(図6.3)と、小さい場合(図6.4)とで異なる。対応の仕方をしたの表6.2にまとめた。
























































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