蓄電池(HBBS)を使用した発電所は、使用しない発電所より大きな利益を生み出す。
理由は、①蓄電池とソーラーパネルの一体化で、パワコン不要など、大幅コスト削減
②蓄電と放電の並行処理のハイブリッド機能で蓄電池容量33.5パーセント圧縮
③蓄電池とパネルにスケールメリット単価を適応
④太陽光の最大電圧が4分の一になるため系統接続の工事負担金が大幅に減少する。
⑤出力抑制が皆無となるため、売電収入は予定通りに得られる。
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結果、HBBS使用者は使用しない者より大きな利益を確保でき、且つ、
FIT価格が4円程度まで耐えられる。(使用しない者は10円にも耐えられない)
将来は、太陽光は大型だけ生き残り、電気料金値下げに貢献出来る。
第2版(2020/2/2 掲載) 反対に、2MW以下の太陽光は、FIT制度から撤退し、自己消費に専念するのが賢明である。
第1版 (2018/12/18 掲載) 参照⇒⇒蓄電池コストが膨大になる理由と解決策